第1回関西語言学院スピーチコンテストを開催しました
9月11日(金)、関西語言学院にて「第1回関西語言学院スピーチコンテスト」を開催しました。
記念すべき第1回大会となる今回は、午前・午後の部に分かれて約20名の学生が出場。
教師に加え、会場に集まった300名近い学生が見守る中、一人ひとりが日本語で自分の思いを発表しました。
テーマは「わたしと日本」
今回のスピーチテーマは「わたしと日本」。
幅広いテーマの中で、学生たちは自分自身の経験や日本との出会いを振り返り、それぞれが「伝えたい」と思う内容を自由に考えました。
「ずっと来たかった日本」「ありがとう、日本」といったタイトルのほか、「NIPPON ~Stand by me~」「ゲームで出会った戦国時代」など、学生一人ひとりの興味や経験が表れた個性豊かなスピーチが披露されました。
大勢の学生を前にした発表ということもあり、緊張のあまり途中でスピーチの内容が飛んでしまうなど、思わぬハプニングもありました。
しかし、そんな場面も乗り越えながら、出場した学生たちは最後まで自分の言葉で思いを伝えました。
聴衆を笑いの渦に包み込むようなユーモアあふれるスピーチもあれば、家族との別れや日本での生活への思いを情感豊かに語るスピーチもあり、それぞれの経験や個性が存分に表れた発表となりました。
スピーチ後は質疑応答の時間があり、審査員からさまざまな角度からの質問がありました。
教師にとっても思いつかないような視点からの答えに、会場からは感嘆の声が上がりました。

大阪電気通信大学、砂川学区から審査員をお迎えしました
審査員には、当校の教師、卒業生に加え、先日実施した学生たちのキャンパスツアー・インタビュー企画でもご協力いただいた大阪電気通信大学より、国際交流センターの先生をお迎えしました。
さらに、伏見区砂川学区自治連合会会長にもお越しいただき、審査員として学生たちのスピーチを審査していただきました。
外部からお招きした審査員の皆さまからは、発表後に「日本語が上手だった」「感動的なスピーチだった」など、学生たちへの温かいお言葉をいただきました。

厳正な審査の末、各賞が決定
すべての発表を終えた後、厳正な審査が行われ、最優秀賞、優秀賞、優良賞、大阪電気通信大学賞がそれぞれ選ばれました。
スピーチの内容だけでなく、自分の考えを自分の言葉で伝え、質問に対して自分なりの答えを導き出す姿からも、学生の成長を感じることができる大会となりました。

学生ボランティアも大会を支えました
今回の大会では、運営を支えた学生ボランティアの活躍も欠かせませんでした。
審査員の先生方のご案内をはじめ、司会進行、発表を待つ学生たちのためのレクリエーション、タイムキーパー、映像・音響機器の操作など、さまざまな場面で学生たちが運営を担当しました。
それぞれが自分の役割を責任を持って務めたことで、大会をスムーズに進行することができました。
出場した学生、会場で応援した学生、そして大会を裏側から支えたボランティア学生。多くの学生がそれぞれの立場で参加したことで、第1回関西語言学院弁論大会は無事に幕を閉じました。

今回の経験が、学生たちにとって日本語を学ぶ楽しさを改めて感じる機会となり、これからの学習や日本での生活につながっていくことを期待しています。
ご協力いただいた大阪電気通信大学の皆さま、砂川学区の皆さま、そして大会の運営に尽力した学生・教職員の皆さまに、心より感謝申し上げます。
学校法人育英館 関西語言学院
教育広報課